SwitchBot S10を購入しましたのでレビューです。
先日のAmazonブラックフライデーセールでSwitchBot S10を購入しました。
狭い部屋だったのですが、水拭きを自動でやって欲しくて購入しました。
それ以前に使っていたのはRoborock S7+です。
結論から言うとSwitchBotはまだまだ掃除が甘いです。ただし楽です。
隅々まで掃除してくれるのがRoborock S7+。
掃除してくれる箇所は綺麗でメンテナンスも楽なのがSwitchBot S10って感じです。
Roborock S7+は部屋の隅々、部屋の角までキッチリ掃除してくれました。しかもぶつからずに。
SwitchBot S10は壁に接触しないようにしてるせいか壁際、部屋の隅の掃除は甘いです。
特にベッド下の収納がある箇所は狭くて暗いせいか掃除してくれません。Roborockはキッチリ潜り込んで掃除してくれたんですが。
ですが、SwitchBot S10は自動で給水してモップ洗浄して排水までしてくれるので本当に楽です。常にキッチリ水拭きをしてくれます。
隅々や壁際の清掃能力はRoborockに劣りますが、掃除してくれる箇所での清掃能力はSwitchBotが上です。
Roborockの時は水滴が落ちた跡とかを手でゴシゴシしてましたが、SwitchBot S10にしたらそういうのが無くなりましたからね。
それに毎月ファームウェアのアップデートをしてくれるみたいなので、そのうちもっと壁のギリギリまで掃除してくれるようになったら文句無しですね。
ただ今回の比較対象は最新のSwitchBot S10と旧型機のRoborock S7+ですからね。
最新のRoborock S8 Ultraとかでしたら清掃能力の差は圧倒的になるかもしれません。
ただ値段がセールでも15万円ぐらいするんですよね。SwitchBot S10はセールで8万円ぐらい。
しかも給水排水は人力ですし。
それを考えるとSwitchBotさんに軍配は上がっちゃう気がしますね。使ってないので申し訳ないですが。
ただSwitchBot S10にもしっかり弱点はある。
1.狭くて暗い所はやってくれない。
2.部屋の隅々までやってくれない。(コンセント一つにも迂回してしまう)
これらはファームウェアアップデートでいつか直ることを期待します。
3.家全体を掃除する時もエリア清掃の用に「2回」の設定を追加して欲しい。
(部屋が狭いので2回ぐらいやってもらいたいです。これは便利機能なので弱点というわけじゃないですが。前述した弱点の項目が解消したら不要かもしれません)
4.最大の弱点。基地の近くにタイヤの跡が付くのは辞めて欲しいです。
掃除機のゴミ回収器や給水器の所に黄色いシミが出来ますね。
タイヤの跡だと思うのですが。白い床だともっと目立つと思います。
これは大きなデメリットだと言わざるを得ませんね。
付いちゃった物はしょうがないのでどうしようもないですが。
SwitchBotさんに言えば床の保守と専用の下敷きシートでもくれるんですかね。そんなんやったらSwitchBotさんは大赤字なんでしょうけど。
多分、次の機種に専用の下敷きシートが追加されると思います。
こんな感じの黄色いシミが出来ますね。困ったものです。
白い床で白色電灯だったらすごい目立つと思います。
カメラだとこんなんですが、実写だと一目で分かります。甘く見ない方が良いです。
シンエイテクノさんの段差解消スロープはロボット掃除機と相性最高
トイレと脱衣所が段差が8cm近くもあってさすがに掃除してもらえないので、シンエイテクノさんの段差解消スロープ(7.5cm)を購入しました。
8cmギリギリだと扉が開かなくなっちゃうと思ったので、ちょっと低めにしました。
そしたら良い感じですね。
ロボット掃除機がスイスイ登って行ってくれるので非常に助かります。
2ミリぐらい高さが足りなかったので隅っこに少しだけ段ボールを噛ませましたが。
とりあえずコレでいつも床がピカピカなので良い感じだと思います。
良い買い物をしたと思いました。
便利な時代に感謝ですね。
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