【ゼノブレイド3ネタバレ考察】コロニーミューのイチカちゃんについて考える。

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以前の記事「【ネタバレ有り】ゼノブレイド3の感想と考察とつぶやきです!」でもゼノブレイド3およびコロニーミューのイチカちゃんについて語りましたが、今回は更にイチカちゃんについて考えたので書きたいと思います。

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ココから先はネタバレ有りの考察です。

ネタバレを気にされる方はここでブラウザバックして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずイチカちゃんの正体のおさらい

イチカちゃんはコロニーミューの副官です。

コロニーミューの軍務長マシロちゃんの一番の親友です。

でもその正体は執政官アイ。

複数のコロニー(ケヴェス・アグヌス両方)の執政官をしています。

今回はイチカちゃんがどうしてあんなことをしたのか、コロニーミューでのイチカちゃんの行動を振り返ってみたいと思います。

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イチカちゃんがコロニーミューにやったことを改めて考察

「命の火時計」の偽物を作った意味について

コロニーミューの「命の火時計」は偽物です。本物は隠してあります。

その隠している理由はコロニーミューのメンバーは「敵を油断させるためじゃ?」「俺たちを焦らせないためじゃ?」と推察してました。

私の考えですが、これはコロニーミューのメンバーを騙すためだと思います。

多分、複数のコロニーを管理しているイチカちゃんがちょくちょく命の火時計を補充してたんだと思います。

コロニーミューは戦闘力が強くないし、大規模な戦闘は数年やっていないのでイチカちゃんが補充しないと枯渇してしまうんだと思います。

ただそのまま本物の命の火時計を見せてしまうと、コロニーミューからしたら「戦ってないのにすごい増えた!」ってなっちゃいますからね。

そこで偽物の「命の火時計」を作って常に安定的に見せていたんだと思います。

ニコが執政官から言われた言葉を考える

「指示した通りに一生懸命戦っていれば大丈夫」

これは以前のゼノブレ3考察記事内の「コロニーミューのイチカちゃんの掘り下げをして欲しい」でも書いたとおりですね。

敵のコロニーの執政官もイチカちゃんなので、作戦も戦闘員の情報も筒抜けです。

相手がどこに隠れて、どこから出てきて、何が弱点なのか、どこの防備が薄いのか、全部分かってるんですからコロニーミューでも勝てますね。

在庫管理も執政官がやってくれている理由も考える

コロニーミューの兵站などは執政官が用意してくれており、長期的に安定していることにタイオンが「コロニーミューは無駄がなさすぎる」と違和感を感じておりました。

戦闘も最小限で最効率。

レウニスも見当たらない。

兵站も完全に多すぎず少なすぎず、超安定。

コロニーのランクも一切変動なし。

本当におかしい状態ですよね。

最低限の戦闘だったらカツカツで困ってるはずなんですけどね、主人公であるノア、ランツ、ユーニが所属していたコロニー9なんてあれだけ激闘をしても困窮してましたので。

コロニーミューの食料は命の火時計と同じように、イチカちゃんが他のコロニーから少しずつ回していたんだと思います。

コロニーミューの皆を操作するイチカちゃん

コロニーミューで一晩すぎるとコロニーミューのみんなが操作されてました。

この直後、イチカちゃんが執政官アイであることを暴露します。

なのでその事を内緒にするために、戦闘に巻き込まないようにするためにコロニーミューのみんなを操作した感じでしょうね。

下手したらこの後のイチカちゃんvsウロボロスの戦闘で巻き込まれてケガしちゃう子が出てきちゃうかもしれませんし。

何よりコロニーミューのみんななら「イチカちゃん話して!」「仲間だろ!」って絶対に戦闘ムードにならないでしょうし。

コロニー4で操作された兵隊と違って、この子たちはノア達の足止めをすることもありませんでした。

本当に巻き込みたくなかっただけなんだと思います。

マシロちゃんを撃つイチカちゃんの銃撃について考える

イチカちゃんの容赦のない銃撃がマシロちゃんとランツを襲う!!!

背中から撃たれ、その場で崩れ落ちるマシロちゃん!!

めっちゃぶっとぶランツ!!!!!

この破壊力の差ですよっ!!

ランツには容赦ないですねイチカちゃん!w

なんだろう、マシロちゃんぐらいの破壊力だとランツにはノーダメージだからちょっと強くしようとしたら調整ミスったのかな?

タローの意識だけは残しておくイチカちゃん

メビウスとなって大暴れしたイチカちゃんですが、タローの意識だけは残しておきました。

タローは以前「マシロにはこれ以上背負わせたくない」と言っていたので、そこでイチカちゃんに今後の相談役として選ばれたのかもしれませんね。

本物の命の火時計の場所は花畑の真上でした

コロニーミューには「亡くなった兵士の分だけ花の種を植える」って風習があります。

そこに命の火時計も置いておくのはイチカちゃんなりの想いがあったんだと思います。

本気で命の火時計を隠すんだとしたら山の中でも海の底でもイチカちゃんのアジトの島でも良かったわけですし。

執政官アイのアジトの鍵をコロニーミューのメンバーに預けていた

イチカちゃんは「自分にもしものことがあったら」と自分のアジトの鍵を事前にコロニーミューのメンバーに渡していました。

この時点でイチカちゃんはコロニーミューに対して特別な想いがありそうですね。

複数のコロニーを管理している身なのに、コロニーミューのメンバーにその鍵を託すというのも特別ですし、なにより1000年生きられる執政官10年しか生きられないコロニーの兵隊にもしもの品を託すって普通じゃないです。

本当にマシロちゃんに殺される覚悟が出来てたんでしょうね。

このシーンなんて「自分が命を落とす」って言ってるようなものですからね。

自分が執政官だから戦うことは分かりきってますし、この時には覚悟を決めたんだと思います。

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以上です。

他にもイチカちゃんは「マシロを応援したい」「マシロを支えたい」って何度も言ってましたね。

メビウスなんて辞めてコロニーミューの一員として過ごせてたら幸せだったと思います。

ゼットさんも黙認してくれるんじゃないかなーと思います。

執政官ディーさんが知ったらコロニーミューに殴り込みに来そうですが。

ゼットさんは「それも流れだ」って言って放置しそうですが。

とにかくこのマシロちゃんとイチカちゃんのストーリーは良かったです。

見返してみると、イチカちゃんの発言や行動一つ一つが伏線になってるんですよね。

大変良いお話でした。

ゼノブレイド3のDLCでコロニーミューの昔のお話とかやってもらいたいです。

もしくはイチカちゃんがメビウスから開放されたお話とか。

ゼノブレイド3楽しかったです。ありがとうございました。

 

コメント

  1. neno より:

    全然考察してませんが直感的には他の執政官にイチカが罰を受けるでいいと思いました。してしまった「夢」は在るべき形に戻して。絆を切る必要も、戦い合う必要もなかったとおもいます。どちらにしてもコロニーミューは壊滅かどこかと合併したりできそうですけどね。イチカが管理出来てないコロニーは他にもあるでしょうし、そもそも守り抜けないなど、そもそものお話に若干抜けがあるように感じます。

  2. Ren より:

    執政官として見守っていく。現実を打ち明ける。起きてしまった対立は話す、逃げるのがいいのに倒しちゃったんですからね。色々訳がわからない話しでした。

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